2012年12月3日月曜日

藤原一生先生の講演その7

 一番最近ですね、私の感動の運命的なドラマは、雲仙の6日間がありましたけれども、それは別にして、
 文部大臣の直の声を聞いた時は非常に感動しましたね。
 今日のドラマの話の扉にしていきたいと思います。
 ここから本題だと思ってください。

文部大臣杯争奪戦をやってあげたい!

10年間ぐらい新聞を見ますと、必ず最後にですね、
 日本中の子ども達のために、僕はなんとしても子ども達のために
 文部大臣杯をなんとしてもとりたい!
 文部大臣杯争奪戦をやってあげたい!それが願いでしたね。
 で、あらゆる新聞にですね、週刊誌、あらゆる新聞に出ました。
 それから、テレビも徹子の部屋、昼のプレゼント、あのイレブンPMなどあらゆる番組に出していただきましたね。
 普通我々おいちゃんが出るには、こういうのを脱ぎまして、かぶってね、こうやってね引っ張れて行く風景。(笑い)なんかねありますね。代々木警察署に連れて行かれる、そういう時でないとテレビには出られませんね。
 それが、みんな、テレビ朝日の旗のついたすごい高級車に乗せられて、そして、徹子の部屋に出た時に、僕はあの声が未だに印象的に残っているんですけど、。
 始まる前にですね、来て、黒柳さんがご挨拶して、プロデューサー何人かいて、1人とは限ってないですね。
 1人の若い子が来て、「先生、あなたの座っているその布団には三日後には玉三郎さんが座るんですよ。」
 それが何だっていうんですか?バカ!
「ぱっとみたら見えないでしょう?」
 ああそうですか。じゃ、そこに僕は座っちゃいけないってこと?って言いたくなちゃうよね。僕はひねくれてますからね。
 それに気がついたらしくて、
「いやいや、先生、なんとかかんとか、、。」と言ってね。逃げちゃいましたけど。

 頭に来ましたね、僕ね。
 なんだ!こいつ!と思ったですね。
 でっ、あの、そのような感じで、楽しいテレビに出していただいたり、、。

 そういう中で、
 自分の願いというか思想っていうかな、一つの焦点をやりぬいていく、接近していく、突き破って行く、握りしめるっていうかな、キャッチするっていうか、捕まえるまでは、執念深くやっていく。
 まあ、作家ていうのはね、執念がなければ出せないですね。そういうもんなんです。
 執念というのが、大切です。
 あなた方の人生にも当てはまる。

続きは↓
http://kendama65memory.blogspot.jp/p/blog-page.html

0 件のコメント:

コメントを投稿