2013年7月2日火曜日

藤原一生先生の特別講演の一部をyoutubeにアップ

藤原一生先生の特別講演の一部をyoutubeにアップしてみました。
文部大臣杯の許可を大臣から直接いただいたエピソードの内容を一部紹介します。


動画の内容は時々動画が途切れていますが、その内容は以下の通りです。
 ↓ ↓ ↓

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文部省に行って呼ばれるまで

 次の日、私、とにかく行きました。定の時間通りに。
 そうすると、文部省というのはい昔のビルでね。ゴキブリがいっぱいっているようなものすごいいビルですね。あんな虎ノのいい所にあるのにね。
 2に上がると急に赤いじゅうたんが敷いてあるんだよね。赤いね。い人がくところだけ、じゅうたんが敷いてあるんだよね。
 僕はね、民街で育ったせいか、ひねくれ屋なんだよね。そういうのがね。丸めて、どかしてきたくなっちゃうんだよね。で、あそこのじゅうたんを丸めてどかしたら、どこかにれて行かれちゃうんだよね。じゅうたんをいて行きましたが、待っていること、30分くらいですね。
 そのに、はひねくれ屋ですから、腕時計をこう外しまして、それで、時計をこうていたんです。テブルの上に置いてね。はどういうか、んでいる列のところには置かないんですよ。なぜか知らないけど。
 あのよくカメラマンなんかが、理大臣なんかが部屋に入っていくのをフラッシュたいて写すでしょう?ああいうような狭い所で横にね、きれいなソファがあったんですよ。1人は座れるね。中にいる声がみんなこえるんです。文部大臣の声が。
 で、ある人はい学校の総長ですね。秘などをれて。
「なになによろしくおいします。」ていたら、15秒で出てきたね。
 だいたいね、くてもね30秒から45秒。
 ちょっといなと思ってもね、1分30秒くらいね。
 それから、一番い人で、局とかいろいろな打ち合わせですね。で、それでせいぜい2分くらいですね。
 突然んできたのが、あの福の方で自民党の議員選挙で落かなんかするんだよね、衆議員かなんかが。それで、大ぎしているちょうどそのに当たったんですね。そのに先議員が来られましたね。そので一番くて3分でしたね。
 ただあのに、西岡先生がいなと思ったのは、先を入り口まで送って、廊下の所まで。それで、「今日はどうもご苦労様でした。」丁重な丁さで、ビックリしたんですね。それから、んで皆さんに「もう少しでわりますから」って、政治家だなあっててましたね。
 その次にいよいよ、が呼ばれたんです。

文部大臣とのやり取り動説

 それで、私がここに座っていると、西先生がここで、こうやってね。
 そのに、一番最初に大臣の第一声が、何を言われたかというと、
「先生はなぜ、今までもっと早くここにお座りにならなかったのですか?」と言われたんですね。で、は、「それは天がかなかったんです。」って言ったんですね。
「天動説です」って言ったんです。天がかない。天。ご自分でね、膝に字をいておられるんです。それをこうね、ぱっと逃さないのが作家ですね。
 文部大臣の指先がね、字をいていましてね、
一生;あっそれいます。それは「童」っていう字です。それは山形の天童。かに童のようになると自然にピシッと力が入る意味もありますが、私らの合は、ガリレオと同じで、天がかなかったっということなんです。
大臣;あっ『動』ですか?
 まるで国時間でしたね。そういう瞬というのは、文部省の記録の中に残すべきではないですかね。
 初めて、そこで、字の意味、日本の意味の深い、日本の美しさについての大臣と自身とのやり取りがあったんです。
大臣;それはどういうことですか?
と言われたから、
一生;私は原文平さんとか北杜夫さんとか、い人いっぱい知っております。そういう人たちの政治力で、からここに座るのはできたでしょうが、はそういうのが嫌いなんです。自然に座りたい。天にれられて、ここに座る期を待ってたんです。それが、今日来たんです。
大臣;あ、そうですか。

文部大臣室で、感の「けん玉指

 で、その次に、
大臣;今日来た目的はそれはわかっていますから、言わなくても結構です。先生には文部大臣杯を差し上げます。
 そのに大臣が「大きいのが良いですか?小さいのが良いですか?」
 これは二つ目の質問ですね。
 私は当然、文部省が大きなトロフィをくれると思ったんですよ。
 私はペレのテレビのシンがぱっと浮かんで、待てよ。ここで大相みたいにこんな大きなトロフィをくれ!なんて言うと、藤原一生は欲深いな。と思うんじゃないかと。
 この人はしているな。と思うから、

一生;はっ、大臣、は小さなカップが欲しい。ペレがキスするようなのが良いです。と言ったら、
大臣;ああ、先生は欲がないですね。
 これはしめたな。当たったなあと思ったんですね。ところがそうではないんですよね。わって、全部あの事官からもらったら、1枚のきれなんですよね。文部大臣杯の名を使用して良いというなんですね。
 で、局、文部大臣杯に、文部省に、文部大臣杯に相しいトロフィは、ご自分で作りなさい。ということなんです。あれにはビックリしたんですね。
 ですから、今、こんなに立派な100のけん玉トロフィね、意地でも作りましたね。すごいの。
 今年も8月の23日かな。サンシャインでやりますから、に来てください。
 私は、文部大臣室にいたに、正った時間28分。これはもう忘れないですね。え、本当に忘れないタイムですね。
 これは文部省の、文部省付きの秘官が言ったのですが、
 「こんなにく、滞空記録って言っていいかな?表が思いつかないんだけど、で言えば、滞空記録ですね。こういうのは珍しいです。」と言ってたんです。
 で、それはどういう事かというとね、秘官が何かサインを出すんですね。こうやって何かね。そうすると時間ですから。って催促なんですね。そしたら、大臣が「えっ、ちょっと待って。休憩取らせてよ。今童心にかえってるの!」と言われてね。
 そして、あと、ふりけんのコツを教えましたね。
 いいですね。文部大臣室で、大臣に教えて。西さんがやって、パッと「おっ!おぬし、やるじゃないか!」って、、思わず言っちゃった。「おぬし」って。で、笑ってたね。友ですね。うまいじゃないですか!
大臣;先生、はね、子どものね、ガラスで削ってんだんです。
一生;やるやる!大丈夫だ。おっ。そこだ!そこで引けば入ります!
入っちゃった!うれしかったですね。それで28分です。

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